ヤミ金予防策

ヤミ金に騙されない最善の予防策とは、もちろん『借りないこと』
ヤミ金融業者の手口は多種多様となり、中には詐欺同然のモノまであります。
甘い言葉が冒頭を飾る融資広告は、ヤミ金業者である可能性が非常に高いので注意が必要です。

融資先を探す場合、最低限の注意として「会社名」「所在地」「明確な電話番号」「貸金業登録番号」が表記されているか確認して下さい。
貸金業を営む場合、登録番号の取得が法律で定められています。
そのため、融資を勧誘する広告などに「貸金業登録番号」が掲載されていなければ、その業者は99%ヤミ金であると言えます。 しかし詐称した番号を表示しているケースもあるため、無料で登録されている貸金業者の情報を検索できるサイトで、番号確認をしてみることも、ヤミ金に騙されない為の予防になります。

例えば身内や親しい友人がお金に困っていても、無職の人や信用のない人、すでに借金のある人にお金を貸すことができますか?
返って来る見込みが希薄な人に融資するなら、返ってこない覚悟で貸すしかありません。

ヤミ金業者は返済難の人をターゲットにしますが、それはつまり『元金を返す力のない顧客』と言えるでしょう。 利息がそのまま利益に繋がるのですから、毎月利息だけ返済できる顧客は大歓迎なのです。